広島県教育委員会賞受賞
文部科学省・広島県後援「全国書画展覧会・第39回ふれあい書道展」
高3 平田 早穂さん 特別賞:広島県教育委員会賞受賞
「全国書画展覧会・ふれあい書道展」広島県熊野町が開催する書道展で、昭和6年に全国書き方展覧会として日本一の生産量を誇る「筆の都」広島県熊野町で始まり、以来毎年開催されている古い歴史と伝統がある書道展覧会です。
今回は全国の高校また一般の書道愛好家など47都道府県の1354団体から16,500点の出品があり、審査は文部科学省教科調査官の先生方で行われ、7月20日にその結果が本校に届きました。
審査の結果、平田さんの臨書作品が特別賞3賞となる広島県教育委員会教育長賞を受賞しました。
受賞作品は、8月中に広島・熊野町で展示が行われ、9月中旬に本校宛に受賞作品と賞状の送付が行われました。
ふれあい書道展 について
「ふれあい書道展」は、 その熊野町で、筆を持ち書に親しむことを通じて、私たちの生活がより豊かに彩られるようにという思いから始まりました。
誰でも、いつでも、どこででも、自分の興味や関心の持てることを進んで学習できるすばらしい社会の実現を目指して、書に興味のある方、また書を始めてみようと思う方、書道サークル、書道塾、公民館での文化活動をはじめ、いろいろな場所で筆を持ち、作品づくりに挑戦した様々な作品が出品されます。
またより多くの方にその機会が訪れるよう、応募に関する条件はなく、どなたでも出品できます。
さらに応募者全員に作品画像入りの賞状が送られてきますので、出品者の励みにもなっています。
2018年度は最年少は2歳から最高齢は108歳で、年齢で一番多かったのは10代、次に80代でした。生涯にわたって書に親しまれている様子を伺うことができた展覧会でした。
今回は全国の高校また一般の書道愛好家など47都道府県の1354団体から16,500点の出品があり、審査は文部科学省教科調査官の先生方で行われ、7月20日にその結果が本校に届きました。
8月中に広島・熊野町での受賞作品の展示が行われ、9月中旬に本校宛に受賞作品と賞状の送付が行われました。
広島県熊野町の書道文化の理解
筆の里 広島県熊野町について本校書道WEBサイトの掲載記事を紹介いたします。
ふれあい書道展 図録掲載記事
・ふれあい書道展 受賞作品図録表紙
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