篆書の基本・掛け軸の取り扱い【動画】
10月5日(土)の後援会書道部の活動は9:20から11:40まで「篆書の学習・第2回」として、篆書の基本用筆と先週開催された聖徳祭後援会書道部作品展を振り返り「表具の取り扱い」から「掛け軸の扱い方」のビデオ鑑賞を行いました。
1 篆書の学習 第2次
・篆書の基本用筆
・漢字の書体の名称と変遷変移
・篆書に親しもう
・篆書で自分の姓名を書いてみよう
・故事成語を小篆で書く
2 表具の取り扱い
・掛け軸の取り扱い(ビデオ鑑賞)
・京都 墨光堂の紹介
1 篆書の学習 第2次
・篆書の基本用筆
・漢字の書体の名称と変遷変移
・「篆書に親しもう」として新聞報道用語などを小篆で見てみようの学びを行いました。
・篆書で自分の姓名を書いてみよう
それぞれの小篆での氏名の例です
・故事成語を小篆で書く
故事成語を小篆で記した手本にそって、篆書の基本用筆の練習を行いました。
取り組みの様子です
2 表具の取り扱い
・京都 墨光堂の紹介
株式会社岡墨光堂
墨光堂は、文化遺産の保存と活用という時代の要請に応えるため、科学技術を取り入れながら、主に絵画・書跡分野における国宝・重要文化財等の保存修理に取り組んでいます。
また、伝統につちかわれた技と美意識により、新作の表装なども手掛けています。
所在地 〒604-8084 京都市中京区富小路通三条上る福長町113・115・117・118番合地
TEL 075-221-5437 FAX 075-252-0233
代表者 代表取締役:岡 岩太郎
事業内容
・美術工芸品の修復及び保存
・美術工芸品の表装(製造・加工)及び販売
・美術工芸品についての各種材料の輸出入
・美術工芸品の修復・保存・表装(製造・加工)に要する各種材料
並びに伝統的技術の研究開発
・前各号に附帯する一切の業務
【掛け軸の取り扱い(ビデオ鑑賞)】
岡墨光堂は、長きにわたりまして文化財の保存・修理に関する様々なお手伝いをさせていただております。その経験を生かして、所有者様や文化財の保存分野に興味のある方々に、動画による情報を提供しています。
我が国の絵画・書跡は繊細な材料で構成されています。わずかな環境変化や、誤った取り扱いによって、それら書画には容易に劣化が生じ、損傷が発生してしまいます。
そこで岡墨光堂では、劣化や損傷の予防につなげるため、書画の取り扱いについての動画を撮影し、公開することといたしました。書画には掛軸や屏風、巻子といった様々な形式の装丁があり、その取り扱いにはいくつかの方式があります。
ここでご提供するのは、その中の一例です。
掛軸の取り扱い
Chapter1:保存箱から掛軸を取り出す
Chapter2:掛軸を掛ける
Chapter3:掛軸を外す
Chapter4:風帯下・紐下・紐等の取り扱い
Chapter5:掛軸を保存箱に収納する
岡墨光堂 HP →
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