読売書法展 本校高校生初入選


 

 読売書法展は、読売新聞社と読売書法会が主催する書の公募展で、「古典と伝統に基づいた書の継承と発展を図り、最高水準の公募展を目指して」1984年に第1回が開催され、今年度で第36回展となります。 



 本年度の読売書法展において、本校書道部・平田早穂さん(高3)、卒業生・安原莉夏さん(大学1年)、堀込文菜さん(大学2年)が初入選を果たしました。


 高校生の入選は本校初となります。



 読売書法展は、本年も4月から作品の募集が行われ、公募・会友作品、評議員以上の役員作品、合わせて25,000点近い出品がありました。



 出品部門は「漢字」「かな」「篆刻」「調和体(漢字系、かな系、篆刻系)」の4部門に分かれており、審査は7月下旬に東京・池袋のサンシャインシティで行われ、その後、8月から12月にかけて東京展、関西展、中部展、中国展、九州展、東北展、北海道展、四国展の8会場に分かれ、それぞれ入賞・入選作品が順次展示されています。

 


 平田早穂さん(高3)、卒業生・安原莉夏さん(大学1年)、堀込文菜さん(大学2年)の入選作品は、8月23日(金)から9月1日(日)まで、国立新美術館での東京展会場に陳列されました。36回展の「東京展」が9月1日、終了し、両会場の合計入場者数は、35,695人となりました。





・ 平田 早穂さん 入選作品




・ 堀込野菜さん 入選作品




・安原莉夏さん 入選作品




・東京展会期



・2019年各展・日程



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